
カップルカウンセリングの流れ
ようこそ、オンラインカップルカウンセリングのページへ。
ここでは、オンラインでのカップルカウンセリングはどういうテーマを、どういう流れで進めさせていただくことが多いか、ご説明させていただいております。
カウンセリングへお申込みされるか悩まれている皆様、ぜひご参考ください。
テーマをお教えください




テーマごとに、カップルカウンセリングの進め方は変わりますので、お問い合わせフォームでテーマを選び(複数回答可)、その背景や気になる点は、メッセージ欄へなんでもお書き頂きまして、お問い合わせください。
最初は【話しやすい環境】で

お一人で参加の場合
お二人で話しにくい場合は、最初はお一人で大丈夫です。
メリット
・お一人の方が本音をお話し頂きやすいです
・本音をお聞きできるのでカウンセリング目標を立てやすい
・パートナーが参加を渋る場合、お一人参加でも大丈夫です
デメリット
・特に思い当たりません、最初お二人からスタートでも、早めにお一人ずつの回をご提案させて頂きますので、その回が早まるだけだと思います

お二人で参加の場合
勿論、最初からお二人でご参加頂けます
メリット
・お二人でテーマについて「共有する」というのはとても大事です
・カウンセリングの進め方を一緒に確認して頂けます
・疑問も一緒に共有しながら確認して頂けます
デメリット
・お一人でないと話せないことは人には必ずありますのでその点が話しにくいです
※ですが、お一人でご参加いただく回もご提案させて頂きますので初回はお一人でもお二人でも大丈夫です
進め方はお選び頂けます
例a,お二人→お一人→お一人→お二人→…
例b,お一人→お一人→お二人→お一人→…
例c,お一人→お一人→お一人→お一人→…
上記の「お一人」は交互もありますし、同じ方が続く場合もあります。お二人で参加頂く「カップルカウンセリング」を目指しながらのお一人のカウンセリングが続く場合もありますし、ずっとお二人で続く場合もあります。どのような進め方がいいかは、ご希望に沿うことも可能ですし、ご提案させていただくことも可能です。
「秘密(守秘義務)」の守られ方

基本的な守秘義務
カウンセリングにおける基本的な守秘義務はどのテーマのカウンセリングも、カップルカウンセリングも、同様となっております。
個人情報に関して
・お問い合わせに対して事前にお伝えさせていただく「カウンセリング担当者」「担当アシスタント」そして、「どーばー」は情報を共有させて頂いております。
※どーばーは、カウンセリング担当者 兼 当カウンセリング管理者 兼 スーパーバイザーをさせて頂いております
・個人情報は、許可なく第三者へ開示することはありません。
例外に関して
・緊急性がある場合は、カウンセリング担当者の判断でパートナーにその状況をお伝えさせて頂く場合があります。
例:カウンセリング内でお聞きした内容をもとに、自傷他害の恐れがあると判断した場合はパートナーに「現在不安定なため…(対応の依頼)」とご連絡させて頂くことがあります
個人情報にあたらない情報に関して
・個人情報にあたらない情報であっても、カウンセリングではとても秘匿性の高い情報をお聞きしておりますので、慎重に扱わせて頂いております。
・当カウンセリングは「専門性と健全性の維持」のため、どなたのカウンセリング事例であるかがわからないように、情報を限定した上でカウンセリングの内容を定期的に各分野の先生や先輩方のスーパーバイズを受けさせて頂いております。もちろん、個人情報の部分(名前、居住地、特定可能な情報)は守秘義務違反に当たるためスーパーバイズであっても開示しておりません。

カップルカウンセリングの守秘義務
カップルカウンセリング特有のポイントはカップル間で「共有範囲」を状況に合わせて調整させていただくことが可能な点です。
・大前提として、カップルやご夫婦であったとしても、どちらがカウンセリング代をお支払いかに関係なく、お一人でご参加頂いた回にお聞きした情報は、許可なくパートナーにお伝えすることはありません。※例外は基本的守秘義務に則ります
・「共有範囲」として、ご本人の許可をいただいた内容を限定的にパートナーへお伝えさせて頂く場合があります。主に「専門性」の高い説明でパートナーへ伝えるのが難しい場合が多いです。ですが、バランスが難しいのですが「自律性」が失われてしまう「言いにくいので代わりに伝えてください」というご希望には添えない場合が多いです。ここに関してはその時々で判断が変わりますので、そのカウンセリング時間内で担当カウンセラーへご質問ください。
どーばー公認心理師WEBへの問い合わせ