子どもを授かることは、人生においてとても大きなテーマになります。パートナー間で子どもを授かることについて、話し合えていないという課題をお持ちの方も多いですし、自然妊娠を目指す中でのタイミング療法へはどう取り組んでいくのがよいかや、セックスレス、心因性EDや挿入障害や射精障害や性嫌悪など性機能に関する課題。不妊治療における検索で自然妊娠が難しいと判断された場合のメンタルケアやその後の夫婦関係や不妊治療など。そして、無事に着床したとしてもその後の出産までのメンタルサポートなど。子どもを授かることを考えてから出産までは、たくさんパートナーとの共同作業を乗り越えていかなければいけません。そんな取り組みを、私達は一貫してメンタルサポートさせて頂くことで、結果を大事にしつつも、無理し過ぎずつらくなりすぎない、夫婦で助け合い支え合いながら行える妊活の実現を目指しています。
パートナーと「子どもを授かること」についての話
- 「子どもは欲しい?」と聞く勇気
- 女性と男性で大きく違う年齢による焦り
- 子どもを授かることへの不安
- 「妊活をしよう」と決める勇気
子どもの授かり方は、いまや様々な方法があります。避妊せずセックスを行うことで自然と妊娠されるかたも勿論いらっしゃいますが、そうでない方もたくさんいらっしゃいます。そもそもセックスが出来ないかた方も多く、その原因は挿入障害や心因性EDや性嫌悪や膣内射精障害や性交疼痛症やLGBTQ+/SOGIESCの悩みなど様々です。パートナー間で「子どもを授かること」について十分な話し合いができていないと感じましたら、まずはカウンセリングで第三者を交えて改めて意思確認や問題確認を行っていただきたいと思います。子どもを授かりたい場合は、早めに対処していく事は、とっても大事だと思っております。
妊娠を目指してどう取り組むか
- 自然妊娠について
- 3ヶ月妊娠しないときに話し合いたい事
- 不妊治療クリニックでの検査は大事
- タイミング療法について
- シリンジ法/スポイト法や人工授精について
- ステップアップ時のメンタルサポート
- 体外受精や顕微授精について
- 未受精卵凍結について
パートナーとの妊活を決断してから、妊娠するまでは予想外の問題に直面することも多くあります。そもそも結局セックスレスが解消できない場合や、なかなか二人の予定が合わず思うような進捗がみられないことも。更には、自然妊娠を目指してセックスを取り組めたとしても3ヶ月以上立っても妊娠しないことや、検査を行っていない場合はそもそも自然妊娠が難しい状況にもかかわらず取り組み続けてしまっている場合もあります。妊娠を目指して取り組むとき、不安や疑問はそのままにせず、どこに相談していいのか悩まれているときは、まずは気軽にお問い合わせ下さい。
妊活がうまく進まない原因への対処
- 話し合いが不十分
- セックスレス
- 性嫌悪、心因性ED、挿入障害、膣内射精障害
- 不妊スクリーニング検査や精液検査がまだ
- 体外受精でもなかなか授かれない
妊活がうまく進まない原因は様々ですが、上記にあげたポイントはよくお聞きします。中でも「話し合いが不十分」「セックスレス」「各性機能の課題」「検査がまだ」についてはこれから取り組めることがたくさんありますので、早めのカウンセリングをおすすめしております。ですが、体外受精でもなかなか授かれない場合は、これまでたくさんの取り組みをされていらっしゃると思いますので、継続して不妊治療に取り組まれるにせよ、これからの生活を様々な選択から考えられるにせよ、カウンセリングではお気持ちを大事にお聞きさせて頂きまして、心のケアを中心にサポートさせて頂いております。
夫婦で出産を乗り越える
- 出産へ向けての話し合い
- 妊娠期間やつわりへどう協力しあうか
- 出産前の心の準備
無事に着床してからも、安定期(妊娠4〜5ヵ月以降)に入るまでは不安も多いと思いますし、母体の変化も大きくなっていくため、女性は自分でも想定していない程のつわりや体調の変化から、気分の落ち込みやイライラを体感することは珍しくありません。その間、夫婦のコミュニケーションがうまくとれず、関係が悪化することも多いです。カウンセリングを、メンタルケアや、パートナーと話しあうきっかけにご活用頂きたいと思っております。
産後の育児や夫婦関係
- 産後の育児を事前に話し合う
- 幼稚園や保育園はどうするか
- 育児と仕事と生活のバランス
- 産後のパートナーとのスキンシップ
出産後は、生活リズムがさらに大きく変化します。育児でバタバタしてしまうなかでも、パートナーとよい関係を維持しながら乗り越えていく為に、、コミュニケーションはとても重要です。ですが、お互いがイライラしてしまっていたり、忙しさのあまり話し合いが不十分になってしまうこともあります。まずはパートナーと話し合いをトライしてみたのち、平行線が続いたり、つい感情的になりすぎてしまう場合は、お気軽にカウンセリングを活用されてみてください。
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